セイジ

今日は「セイジ」 辻内智貴  を読みました。


何事も多くのことを感じすぎてしまう 二人の人間のお話です。




「人間は一体何のために生きてるのか」




 この作品で使われてる文章は“話し言葉”が多くとても読みやすいです。


 情景描写や心の内側をとてもうまく描いていたので読み始めて軽い衝撃を受けましたw

  
 作中には数々のいい言葉(?)もあり考えさせられました。


 というか 考えなければいけないことなのに考えない今の人たち に↑の事を考えさせる作品です。


最後は「もっとこの人の文章を読みたい!!」と思いました。こんな事は伊坂さん以来なので楽しみです^^